フォニックスの習得


英語の読み書きを学習する上でとても大切なフォニックス。

楽しいから好き


広い教室で体を動かしたりゲームをしたり、楽しいレッスンでまずは英語を好きになる。

 

バイリンガル講師


カナダで英語を習得した日本人バイリンガル講師。


フォニックス

フォニックス(phonics)とは…

英語の単語は日本語のひらがなの様にアルファベットを書いた通りには読みません。日本語は「い」「ぬ」と読む音のまま書いて「いぬ」と読みますが、英語の場合「d」「o」「g」と書いて「ディーオージー」とは読みません。ここで、それぞれのアルファベットの音を発音できれば簡単に読むことができます。フォニックスは文字の音の出し方(発音)のルールの学習です。「d」ドゥ「o」オ「g」グッ…初めはたどたどしいかもしれませんが、フォニックスが身についてくると英語の読みは簡単になり、しかも正しい発音で読むことが可能になります。英語を正しく読めることにより英語得意意識が育っていくことにつながります。だから英語が楽しくなってくるのです。左の絵の様に

book の「b」, umbrella の「u」,  sockの「s」 の音が並ぶとbus 

appleの「a」, nutの「n」,tigerの「t」の音が並ぶとant

catの「c」,umbrellaの「u」, pandaの「p」の音が並ぶとcup

と言ったようにまずは短い単語から順に学び、正しく読むことができれば発音記号で頭を抱えることも大幅に減ります。実際、フォニックスを学習しているネイティブは基本的にこのフォニックスのルールで英語を読んでいます。日本語には英語の様な子音がないため、聞き取ることが難しい音も字で視覚化することで耳に入ってくることもあります。聞いて、声を出して読んで、書く。4つの技能を高めていく第1歩となることでしょう。